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サラリーマンでも出来る!こんにゃくの作り方


生芋からのこんにゃくの作り方

2年前から育てていたこんにゃく芋が3年芋に成長しましたので
こんにゃくを作ってみました。難しいと思っていましたがそんな事なかったです。

芋さえあれば簡単においしいこんにゃくをご家庭で作る事ができます。
ぜひチャレンジしてみてください。サラリーマンの私でもうまくできました!笑

こんな芽が出ます。↓
にょきにょき。↓

続きは写真撮影後UPしておきます。

■道具
たわし(金たわしでOK)
大きめの鍋
しゃもじ
包丁
おろし金
バット
ゴム手袋
このくらいのものがあれば十分です。

材料の調達が困難な方
ご連絡いただければ
格安でお分けいたします。
品切れの場合はすみません。



■材料
こんにゃくいも500g
ぬるま湯1.5リットル
消石灰4g

家庭用の道具ではこのくらいがちょうど良いと思います。
たくさん作りたい場合は材料の分量を増やしてください。

@芋の下ごしらえ
新鮮な3年芋を準備します。
1〜2年芋ではうまくできません。
たわしで芋を洗い芽があれば取り除きます。

A芋をすりおろす
鍋にぬるま湯1.5リットルを用意し、洗った芋を
おろし金ですりおろします。
私は素手でやってもOKです。笑

Bすりおろしたこんにゃくを煮る
強火でこげないように約15分間煮る。
ピンク色だったものが次第に黒っぽくなってきます。
液体からゼリー状になったら火を止めて
約30分程度さましておきます。
★ポイント
煮て溶かす時は強火で行い、ある程度水分を
飛ばしてしまうようにする。

C練る
さまし終わったこんにゃくを練ります。
ねばねばになるまでひたすら練ってください。
時間にすると5分くらいでしょうか?
★ポイント
練りはしっかりと練る。糸を引くまでっ!

D消石灰を入れる
消石灰4gを100ccのお湯で溶く。
練ったこんにゃくに入れて手早くまぜる。
一度分離した状態になってしまいますが、さらに手早く
まぜ続けてください。2〜3分でCの状態に戻ります。
CDは体力勝負です。
★ポイント
消石灰は分量をきっちり入れて混ぜる。
足りないと固まりません。

E成型
手早くバットに入れて表面をならします。
手早くやらないとバラバラになってしまいますので
ご注意ください。うまくおさまったら、そのまま30分
固めてください。

Fカット
ここまでくればあとはのんびりしてもOKです。
適当な大きさにカットして沸騰した鍋に入れ
約1時間煮てください。
カットしたあとお湯を注いで切れ目に流すとうまく
取り出せます。お試しください。
★ポイント
ここでうまくバットから出せないこんにゃくは
うまく固まっていないので失敗です。このまま煮ても
溶けてしまいます。成功なら寒天のようにバット
からきれいに出ます。

G保存について
水に取り冷蔵庫で保存すれば10日ほどは
おいしくいただけます。
水はアクで色が変わってくる場合がありますので
適時とりかえてください。


全工程約2時間30分ほどです。ぜひチャレンジを!





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